ABOUT
METHDOLOGY & UNIQUENESS
クライアントが抱える個人や組織としての本当の課題や問題点を、組織心理学の理論やフレームワークを基に 「可視化」 していきます。
さらに、解決策に向かう 「考え方」 に自ら気づくように、質の高いディスカッションや行動する場をプロデュースします。
そして、スポーツ心理学の視点でその場に適切な理論をキュレーション(収集、選択、編集)し、「自分たちの言葉」 で理解・共有し、実践で使えるようにします 。
DIVERS THEME
コンサルティング×ラボ
スポーツやビジネスなどの実際のフィールドで、チーム/組織、もしくは、個人のクライアントが毎日チャレンジし、気づき、学習できる 「ラボ状態」 を作り上げます。
そのラボ状態の中Scientist-practitionerがスポーツサイコロジーコンサルティングを行います。
1. スポーツサイコロジーコンサルティングの内容
スポーツやビジネスなどの様々なフィールドで起きていることをその場にいる人たちが 『どのように意味付けしているか』 、また、そこでの経験をその人はなぜ 『そのように整理しているか』 をナラティブリサーチの手法を使いリサーチしています。
そこでのデータを基に、最新のスポーツ科学を実装するための 「ワークショップ」 を様々なフィールドで実施して行きます。
2. 目標に向けた共通のアプローチ
- 適切でチャレンジングな目標の設定とその考え方の理解
- 目標の具体的な見える化(言語化・数値化)
- チーム・個人のエネルギーマネジメント
- 「考え方」の基準づくり
- 失敗よりも挑戦することを受け入れる風土と安全性の醸成
3. チームの「考え方」のスキル化
- チームとして大事にすることの理解
- 個人に対する期待値の明確化とそれに対する的確なフィードバック
- プロセスにアプローチ
- 仮説/実行/データ/再仮説の高速化
- 監督・コーチ・選手それぞれのコミュニケーションスキル
- ミーティングの質の向上
4. 個人の「考え方」のスキル化
- 心理的な基礎体力、スタミナづくり
- 役割性格による自分価値の創生
- プレー中の葛藤に対する「考え方」の獲得
- 自分の「考え方」のタグ付けからのファイリング
早稲田ラグビー チーム文化の再構築
ワークショップ×リサーチ
スポーツやビジネスなどの様々なフィールドで起きていることをその場にいる人たちが 『どのように意味付けしているか』 、また、そこでの経験をその人はなぜ 『そのように整理しているか』 をナラティブリサーチの手法を使いリサーチしています。
そこでのデータを基に、最新のスポーツ科学を実装するための 「ワークショップ」 を様々なフィールドで実施して行きます。
PHILOSOPHY
チームや個人にすでにある
最高の力を引き出したい
頑張っているけれど、上手くいかない。これは、誰もが体験したことのある共通の感覚でしょう。
しかし、違いはこの後に生まれます。
自分や自組織の状態をどう捉え、どう行動し直すか。
いいアクションが出来れば成果を導くようになるが、これが出来ないといつまでも成果に繋がることなく、人は諦めてしまいます。
この違いを生むのが 「考え方」 なのです。
スポーツでもビジネスでもいい結果を残し続ける人は、この 「考え方」 を身につけています。
「考え方」 を変えれば、 「行動」 が変わり、 「結果」 が変わります。
この 「考え方」 を身につけるために、私たちは世界最高峰のスポーツ心理学を応用し、ピークパフォーマンスへの道をサポートしていきます。
Value
- Find an anomaly
- 世の中の常識を疑い、常に新しい方法を発見する
- Consider risk reward
- 起こりうるシナリオから逆算して行動を起こす
- Leverage the team
- チームの力は個の総和以上になることを忘れない
- Open to change
- 変化を恐れず、自分と他人に対して常にオープンである
- Try to do what is right
- 正しいことをする、を信条に持つ
PEAK PERFORMANCE DIRECTION ロゴに込めた想い
自分自身やチーム・組織のパフォーマンスを最大化するためには、自分や仲間と「向き合う」ことが大切です。
ブルーとレッドの左右の「P」はPEAK/PERFORMANCEの「P」であり、同時に目標を使うスキルである「大きな目標」と「小さな目標」、「最高目標」と「最低目標」のダブルゴール、自分の「オリジナルの性格」と「役割性格」など、スポーツ心理学を応用するための2つの概念をバランスよく使いこなすことの重要性を表現しています。
これらがバランスよくコントロールできることで、初めてまだ見えていなかった自分・チーム・組織の最高(PEAK)が見えてきます。
それらが見え始めた時、新しい世界への扉(門)が開かれ、パフォーマンスを最大に高めるための「土台」になるという意味が込められています。
PROFILE
布施 努(Tsutomu Fuse, Ph.D.)
Sport Psychologist
米国オリンピックチームをスポーツ心理学によってサポートしていたダング-ルド博士から最先端のスポーツ心理学を学びPh.D.を授与される。
帰国後は国内の様々なスポーツチーム・企業・アスリートに『考え方のデザイン』をすることで、潜在的な能力を開花させ続けているスポーツ心理学博士。
直近ではトヨタ自動車硬式野球部日本選手権・都市対抗連覇、東京ガス野球部都市対抗野球優勝、U―23野球ワールドカップ優勝、早稲田大学ラグビー部の大学選手権優勝、慶應義塾大学野球部の明治神宮大会優勝、桐蔭学園ラグビー部の花園2連覇など、パフォーマンスディレクターとして帯同した全てのチームを日本一に導くなど、個人や組織の力を引き出すプロフェッショナルとして注目されている。
また、2020年12月には日本陸上競技連盟が主催する次世代アスリート育成のためのライフスキルトレーニングを開始。競技パフォーマンスの向上とキャリアにおけるリーダーシップ育成をテーマにトレーニングを行っている。
現在
- ・明治大学グローバルビジネス研究科(MBA)特別招聘教授
- ・追手門学院大学客員教授
- ・慶應義塾大学スポーツ医学研究センター研究員
- ・EY Women Athlete Business Networkアンバサダー
- ・社会人野球日本代表スポーツサイコロジスト
- ・日本陸上競技連盟ライフスキルトレーニング特別講師
学歴
- ・Ph.D. Exercise Science, emphasis in exercise and sport psychology University of North Carolina Greensboro
- ・MS Physical Education, emphasis in sport psychology, Western Illinois University
- ・慶應義塾大学 文学部卒 (体育会野球部)
- ・早稲田実業学校高等部卒 (硬式野球部)
書籍
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