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ビジネス領域の研修について

コレクティブ・フロー組織モデルをベースに、認知評価理論をはじめとした理論から開発したプログラムなど、幅広い分野、層向けの研修として実施し、経営者、各企業から高い評価を得ています。

  • 経営者支援(コーチング、後継者/幹部育成)
  • 組織コンサルティング
  • パーソナルコンサルティング
  • 担当者と調整したオリジナルカスタマイズ研修
    • 企業風土(MVV、フィロソフィー作りと醸成)
    • 階層別研修(幹部~新人までの各階層)
    • リーダーシップ
    • 組織心理
    • 職場内コミュニケーション研修(年代の壁)
      など

いずれも、各社の抱えている課題や、掲げているミッション・ビジョン・バリューに紐づけた研修、受講者の置かれている状況などを担当者と話をして、カスタマイズし、対応します。
また、受講者へ個別フィードバックレポートも対応可能(別途相談)です。

ビジネス向けパンフレットはこちら >>

受講企業担当者の声

Leaner’s Voice

導入企業の声 #01

納得いく答えを引き出すための
「考え方の技術」を提供

東芝エネルギーシステムズ(株)での活用

東芝では様々な事業領域、いろいろな階層で、布施さんの講座を開催しています。その内容について(株)東芝 HRAプロフェッショナルセンター人事・人材育成グループ シニアエキスパート井ノ口昌吾さんに聞きました。

職場で抱えている課題や問題に対して、
納得いく答えを引き出すための「考え方の技術」を提供

―どのような講座を実施していますか?
現在はエネルギー事業の従業員向けに、ジョブリーダークラス向けの「リーダーシップ研修」、若手層向け「4~5年目研修」を中心にやってもらっています。
過去には、「事業場幹部向け研修」、「(希望者)パフォーマンスアップ研修」、「ベテランと若手との交流ワークショップ」、技能五輪選手向け「パフォーマンス研修」など、開始から10年以上になりますが、その時代の最もニーズの高い階層に向け、先生と内容を調整しながら、研修を実施していただいております。
―布施さんの講座を採用しようと思ったきっかけは?
元々は、半導体分野の従業員向けに面白い研修をやっているよ。という噂を聞いて、出向いて聞かせて頂いたのがきっかけです。研修の内容に加え、受講者の聞いているときの雰囲気が従来のそれと全く違うものでした。私自身も研修などで登壇するのですが、まさにこういう研修をやるべきなのだと気づかされました。
―布施さんの講座の特徴を教えてください
有識者や教育専門講師が教壇スタイルでおこなうスキル系の講座は、当然必要なのですが、リーダーシップやチームビルディングなどのビジネスマインド研修についても、スキル研修と同じように、講師が講義資料を見ながら内容を解説する研修が中心となっています。
布施さんの場合は、講義資料を配らず、マイノートを作ることから始まります。内容も各会社の目指す姿(理念やフィロソフィー)や風土・雰囲気に適した内容で、多様なバリエーション、変化球で話をしてくれます。
チーム・個人の目指すべき目標を明確にしたうえで、実際の受講者が抱えている課題や問題に対して、それぞれが納得いく答えを引き出すための 「考え方の技術(ライフスキル)」 を提供してくれます。
また、毎回感心するのは、受講者のワークショップでの発表内容・課題に対し、的確なアドバイスが布施さんから湧き出てくることです。これは、渡米して学んでこられたスポーツ心理学の学術的裏付けとその理論を数々のチームで実践して優勝に導いてきたことに加え、ご自身が大手商社のリーダーとして働いてきた社会人時代の経験が加わることで、一般的な講座と比べ、 「より実用的」 な唯一無二の講座として評価されています。

暗黙知だった部分が言語化・可視化で、チーム力・雰囲気が変わる

―他の研修と比較して違いを教えてください
布施さんの講座の特徴として、考え方の基礎部分をインプットする比率と、ワークショップなどでアウトプットする時間の比率を受講生の階層や職種によって適切に対応してくれる点です。
例えば、マネージャーになる前、プロマネやジョブリーダークラスに実施している研修では、一緒に受講している受講生と問題点を共有し、解決策を考えるためのアウトプットの機会が非常に多いことです。
その際にリーダーとしての「考え方」を、布施さんから過去のスポーツ・ビジネス両方の経験に基づいた、非常に的を射たアドバイス(インプット)を与えることで、受講者の腹落ち感は他の研修と一線を画しています。 ですので、特に他の研修と違うのは、一般的なインプットが多めの「スキル研修」ではなく、経験に裏付けされたアウトプット重視の貴重な「実用的な研修」だと感じています。
―受講生の受講後の変化などを感じますか?
階層や職種で内容を変えてくれているのですが、いずれにおいても、コミュニケーション力が大きく変わると感じています。特に幹部・リーダー層においては、なぜメンバーが自分の考えと違うことをやってしまうのか?なぜ伝わらなかったのか?など、今まで暗黙知だった部分が言語化・可視化され、その原因をとらえることができます。
また、メンバーにとっては、プレーヤーとしての考え方、リーダーやメンバー相互の理解が進み、実務での仕事がしやすくなります。受講者が心理的安全性という言葉の意味を理解できるようになったと感じています。そうすると、チーム力・チームの雰囲気が変わってきます。
そういった、研修を通じての気付きの数が、他の研修に比べかなり多いと感じました。また、それをアウトプット:対応策を考えられるようになった場合に、受講後の行動変容に導くことができる研修だと思います。
―受講者の実際の感想を教えてください
毎回アンケートをとっていて、既に300件を超える感想を頂いていて、一部抜粋したもを転記しましたのでご参考ください。
  • 今までの中で一番腑に落ちた教育でした。どこかで気を付けながら、考えながら生活していたことが明確になった教育でした。ありがとうございました。
  • 業務上で必要な知識、技術は仕事を通して学んできたつもりですが、それと同様に重要なコミュニケーションの方法やリーダーシップ等については、これまで全く学ぶことをしてこなかったと強く感じ、貴重な機会となりました。
  • 今のご時世、コンプライアンス順守、人間関係問題、コミュニケーション能力向上の観点から、有効な研修と強く思います。研修が継続することを希望します。
  • 初めはどんな研修だろうと思っていましたが,2回目からは毎回楽しみにしていました。学べることもとても多く,ぜひ多くの人に受けてもらいたい研修です。
  • 直近、将来両方の自分の糧になることを多く学べたので、今まで受講した講義の中で最もよかったです。
―どうもありがとうございました