本番で力を発揮する~フロー状態~
スピードスケートの日本の両エース、非常に残念ながらメダルには届きませんでした。
試合後、長島選手は「34秒5台を出さなきゃいけないと思っていました。リンクと僕の感覚は合っていたので、それが出せなかったというのが、力のなさなのかなと。本番に弱いですね」と語っていました。
4年に一度の五輪での想像を超えるプレッシャーの中、本番で自分の力を発揮するには身体的な能力、技術的なテクニックに加えて、競争する為の技などの「心理的な技術」を磨きあげる必要もあります。
自分たちの最適状態を“フロー”といいます。選手達がこの”フロー”状態に入るためのトレーニングの一つが『ライフスキル』トレーニングです。そして、応用スポーツ心理学的に見れば、「難題と結果からのプレッシャー」「時間との格闘とその中での挑戦」「成功と失敗のハンドリング」など、企業競争の世界とスポーツ競技の世界はとても似ているのです。
弊社のトレーニングは、このような競技スポーツの実践の場で洗練されたトレーニングをビジネスの世界で応用していくものです。